CASE STUDY私たちがやってきたこと

2025.12.23|実績紹介

名刺印刷活版印刷でつくる こだわりの名刺

独特の風合いが好評! 活版印刷の名刺「仙台活版」

職人の手仕事による活版印刷は、独特のインキのかすれや凹凸感が特徴です。

本来の「活版印刷」とは、「活字」を使用したものを指しますが、最近では、樹脂凸版や亜鉛凸版を用いることで幅広い表現が可能になっています。


「仙台活版(せんだい かっぱん)」とは活版印刷によるこだわりの名刺をお届けするための弊社独自のブランドで、昔ながらの印刷技術と現代のデザインのマッチングによる魅力を伝えるためにスタートしました。

創業百十余年の印刷技術による、こだわりの名刺をご提案しています。


一枚一枚、職人の手作業の印刷。弊社にある活版印刷の機械は2つ。ガチャンガチャンと音をたてて機械が動きます。

プラテン・・・ドイツの「ハイデルベルグ社」製の活版印刷機。

テキン・・・・弊社では大正時代から現在も活躍している活版印刷機。

インキのかすれや印刷面の凹みが1枚1枚異なることで、デジタルにはない温かみと個性が感じられます。
そんな、現代の印刷では出せない独特の風合いが根強い人気の理由ではないでしょうか。


活版を際立たせるには用紙選びも大事な要素

「仙台活版」では、活版印刷との相性をふまえ、名刺として最適な用紙を厳選しています。
用紙は
和(nagomi)・・・手触りサラッと、ソフトな肌合い。
恵(megumi)・・・繊細な風合いで、優しい手触り。
匠(takumi)・・・自然で柔らかな風合い。活版と相性バツグン。(一番のおススメです)
極(kiwami)・・・手漉き和紙使用。高級感と優しい風合い。
の4種類。


ふつうの名刺に比べれば、お値段は張りますが、
初回に手渡しした際に、「オヤッ!?」と思ってもらえること、間違いなし。
名刺入れの中に入れても存在感をはなちます。

色は1色ですが、黒だけでなくグレー、ピンク、黄色、ブルー、オレンジ、紫など豊富な色に対応しております。オリジナルのイラストなどを入れることも可能です。

長年の名刺作成によって得られた豊富な経験

名刺は標準のサイズで55mm×91mmと小さなものですが、
社名(ロゴ・マークも)、住所、肩書き、氏名、電話、Eメール、、業務内容などなど….ファーストコンタクトの際に、会社や自分をPRする大事なツールです。

活版印刷なら、なおのこと1枚1枚丁寧に。
弊社では、専属の担当者が一社一社(個人名刺の場合はお一人おひとり)に対応させていただいております。

サンプル紙なども準備しておりますので、弊社 名刺担当までお気軽にお問い合わせください。