新たな定番を目指して―日本酒のラベルデザイン

宮城で愛される青いだるまをモチーフに

地酒「鳳陽(ほうよう)」で知られる内ケ崎酒造店は、伊達政宗公の命によって内ヶ﨑家の初代が開いた宿場町・富谷市にある、1661年創業の宮城県内最古の造り蔵です。全国新酒鑑評会で連続して金賞を受賞する等、国内をはじめ、海外でも高い評価を得ています。

弊社では内ケ崎酒造店様より、2024年7月8日に新発売となった「純米酒鳳陽吟のいろは」のラベルデザインのご依頼を受けました。

「吟のいろは」は、宮城県が開発した2品種目の酒造好適米で、令和元年にデビューしました。酒がやわらかくふくよかな味わいになりやすいことが特徴です。内ケ崎酒造店様では既に、「吟のいろは」を使った「純米大吟醸 鳳陽だるま」を販売されておりますが、気軽に毎日飲めるようにと、この度、純米酒「吟のいろは」を開発されました。

新商品のデザインのモチーフは、「純米大吟醸 鳳陽だるま」のボトルデザインに使われている、仙台だるまです。仙台だるまは青色が特徴で、八起き、無病息災、家内安全の縁起物とされています。デザインに当たっては「やわらかくほんのりした暖色系、綿菓子のようなイメージで」とのご要望がありました。数種類の提案をさせていただき、ご要望を伺いながら調整を重ね、今回のラベルデザインが決定しました。

だるまの他にも梅や亀などのおめでたいモチーフがたくさん入っているポップなラベルを見ると、ほっとした気持ちになります。「純米酒鳳陽吟のいろは」が、宮城県の新たな定番の日本酒に育つことを願っています。

納期管理万全! スピーディーな対応

今回、初回の打ち合わせから校了までの時間は約1か月間でした。弊社ではオンライン会議も活用しながら、スピーディーな対応を心がけています。クライアント様からは「素敵なデザインをありがとうございました。今野印刷さんはスケジュール・納期に対して真摯だと感じました」といったお言葉をいただきました。

お急ぎの案件も、どうぞお気軽にご相談ください。

合資会社内ケ崎酒造店