地域の復興なくして地域企業の復興はない
地域企業の復興なくして地域の復興はない
「あの日」から半年以上が過ぎようとしています。あらためて、このたびの震災でお亡くなりになられた皆様のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げます。また、これまでの間、全国の皆さまから、支援物資やお見舞いの提供、現地でのボランティア、義援金、励ましのお言葉など、本当に感謝しても感謝しきれないほどの心遣いを多くいただきました。地域の一員としてあらためて心より感謝し御礼申し上げます。
約半年が経ち、仙台の街中は、活気を取り戻しています。全国の皆さんにお願いしたいのは、活気を取り戻した仙台の街をぜひ見に来ていただきたいということです。被災地にとってありがたいのは、自粛することではなく、来ていただくことです。来て、見て、買って、食べて、泊まって、語っていただくことが一番助かるのです。
そのことで、地域経済が活性化し、地域企業も救われます。仙台は活気を取り戻しつつありますが、被害の少ない地域企業でさえ台所事情は、決して楽ではありません。多くの企業にとって年度末の3月は、かき入れ時ですが、3月の売上が半分以上吹き飛んでしまったわけですから・・・その後も先の見えない経済状況が続いています。
実際には、わたしたち地域企業の復興は、これからが勝負です。金融的な支援も重要ですが、それ以上に大事なのは、地域経済が自律的な循環を取り戻すことです。その意味では、わたしたち地域企業の自助努力の積み重ねが地域の復興に結びつくことは、言うまでもありません。
そして、何より重要なことは、それぞれの企業がやれる事をしっかりやっていくことだと思っています。私たち今野印刷にとっては、印刷・情報発信技術の実績を生かす事が何よりの貢献です。その中で生まれたのが、避難所に対する情報提供プロジェクト(Life Tweet Project)との連携です。私たちは、お客様が必要なものを模索し、お客様のお役に立てる事は何かを考え、自分達ができる事を具体的に行っていきたいと考えています。
一企業でできることには限界がありますが、連携によって大きな力が生み出されることがあるのです。今後も、同じ思いを持った企業様、団体様との連携に力を入れていきたいと考えています。興味のある方は、ご連絡をお待ちしております。